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すぅ(吉田菫/SILENT SIREN)インタビュー

結成10年目に突入した4人組ガールズバンド、サイサイことSILENT SIRENS今回はメンバーの中から、ボーカルのすぅ(吉田菫)をキャッチ。スポーツに明け暮れた学生時代から、最新アルバム『31313』に込めた思いなどを聞いてきました。

お好きなスポーツ、もしくは学生時代にやっていたスポーツはありますか?

すぅ(吉田菫):小学校の3年間は陸上をやっていて、中学の3年間ではテニスをやっていました。もともと走るのは好きだったんですよ。それでおばあちゃんに“私はオリンピック選手になって、金メダルを取ってダイヤモンドを買ってあげる!”って毎日言っていたらしいんです(笑)。それぐらい走るのが好きで。実際、足は速かったので大会に出たし、リレー選手にも選ばれたりして――。勉強があまり得意じゃなかったから、むしろ一生懸命陸上をやってましたね。特に短距離が好きだったんです。でも、中学で陸上部に仮入部したら、アップでグラウンドを10周走らなきゃいけなくて。私、長距離は好きじゃなかったから、それでヤメちゃったんです。一方でテニスは瞬発力も活かせたし、母が学生時代、テニス部の部長をやっていたというのもあって、すすめてくれたんですよ。だからテニスは楽しかったですね。

では、テニスは調子よく上達していったんですか?

すぅ:それが、一度交通事故にあって、テニスができない時期があったんです。足を骨折してしまって……。それでも片足で壁打ちしながら練習に参加していたんですけど、ちゃんと復帰した時、自分にボールが飛んでくるのが怖くなっちゃって。車にぶつかった瞬間を思い出してしまうんでしょうね。ダブルスの前衛だったのもあって、余計怖さを感じたのかもしれないです。それで後衛にまわったら、逆にすごく合っていたみたいで(笑)。そこから大会に出ると賞をもらえるようになったんです。

ドラマみたいな復活劇があったんですね!

すぅ:いやいや、実際にオリンピックを目指しているようなアスリートの人達に比べたら全然! 本格的なアスリートって、私達とは比べものにならないくらいメンタルが強いと思います。体力や技術もそうだけど、まず精神力の強さがハンパないなって。

続いて、3月13日にリリースされるニューアルバム『31313』についてうかがいたいと思います。タイトルも“サイサイサン”という数字の語呂合わせで発売日と同じだし、すごく運命的ですね。

すぅ:タイトルは制作の最後の方で決まったんです。実はリリース日も明確には決まってない時期で。それが、3月13日はどうだろうってなった時に、もう“この日しかないでしょ!”って盛り上がって。タイトルも『31313』にして“サイサイサン”って読ませようと。しかも、ひなんちゅ(=梅村妃奈子)の誕生日とも重なっているんですよね。そこでアルバム曲として「Happy Song For You」も作りました。

「Happy Song For You」は遊び心がある楽曲ですね。サプライズの相談をする会話か
ら曲につながっていくのが面白い!

すぅ:サイサイのスタッフさんやメンバーのお祝いで、デモの段階からこの曲を使うことが多かったんです。ライブでやるとしても、その会場で“今日、誕生日の人は?”ってきいて、いたら即興でアレンジして歌えるな~って思いました。