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梶原悠未さん(トラックレース)インタビュー

梶原悠未さんの競技 自転車トラックレースとは?
競技場のトラックを周回するレースのことでここでは自転車トラックを指す。短、中・長距離の他、複数の種目で構成され、各種目の順位により与えられるポイントで順位を決める複合種目(オムニアム)がある。今回登場いただいた梶原選手は日本の女子自転車競技選手として、オリンピック・世界選手権・ワールドカップの自転車競技全種目において史上初の金メダルを獲得され、全世界から注目を浴びている若手選手である。
東京2020年大会でのメダル獲得が期待される自転車トラックレース・梶原悠未さん。トラックレースをはじめたキッカケや普段楽しんでいるエンタメなどをお伺いしました。(取材・ライター/戸崎友莉 カメラマン/上溝恭香)

梶原さんの簡単な来歴を教えてください。

梶原悠未と申します。現在は筑波大学に在学しながら、自転車競技のロードとトラック競技の2種目において日本代表として活動しています。
スポーツ歴としては、1歳からお母さんと一緒にベビースイミングを始めて、中3まで水泳競技をやっていました。
でも、中学3年生の最後の全国大会をかけた県大会で、全国の標準記録のタイムを0.2秒くらいの差で突破することができなかったんです。それがすごく悔しくて……。
関東選手権2位で終わって、全国に出られなかった。それがすごく悔しくて、その時初めて「自分には何か他にも才能がある競技があるのかな?」って考え始めました。

自転車競技と出会ったいきさつとは?

高校受験のとき、受験する高校は水泳部の強豪校と、水泳部がない高校両方を受けたんです。自分が受かった方が自分が行くべき道だと思って。そして、最初に筑波大学附属坂戸高校に合格したんですけど、坂戸高校は水泳部がなかった。そのことが自転車競技との出会いでしたね。

高校で自転車競技部があるのは、かなり珍しいですよね。

梶原悠未(かじはら ゆうみ)プロフィール画像入学前にパンフレットをいただいたので、自転車競技部があることは知っていました。部活動の成績の欄に、自転車競技部の活動が載っていたので。それで「私もインターハイ行けるかな?」って思って。ずっとインターハイに行きたいという夢があったので、まずはインターハイ出場目指して自転車競技部に入りました。
全くやったことのない、未知の競技だったので不安もありました。自分にその競技の才能があるかという不安もあったし……でも、「これから何が待ってるんだろう?」というワクワク感とか楽しみも、同時に大きかったです。